サステナビリティ
モビリティリゾートもてぎは企業の成長と持続可能な未来づくりへの貢献を目指す上で、
わたしたちの事業に関連する「環境・社会・地域・人材」の4つのテーマに対し、
企業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。
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開業当初、荒廃していたモビリティリゾートもてぎの森を、訪れる人々が歩きやすい道を整備し、里山という貴重な自然環境の維持再生に取り組んできました。
モビリティリゾートもてぎは、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格である ISO14001 の認証を取得しました。ISO14001は、組織にとって管理すべき環境上の課題を明確にし、管理するための体系的な仕組みのことで、モビリティリゾートもてぎのレーシングコース運営に伴うエネルギー使用、廃棄物管理、低炭素移動促進などの炭素排出量削減や、環境汚染防止に向けた環境マネジメントシステムの継続的な改善によって、企業活動による環境負荷の低減に取り組んでいます。
サステナビリティ活動を評価するスポーツ界の国際的なアワードにおいてモータースポーツと生物多様性保全の両立を目指す取り組みが高く評価されました。
モビリティリゾートもてぎ内の「ハローウッズ」を中心とした自然共生の取り組みや、年間を通じた環境教育活動に加えて、国際的なモータースポーツイベントを通じて里山保全の価値を継続的に発信する活動が評価され、今回の受賞に至りました。
2023年に環境省の定める生物多様性の保全区域「自然共生サイト」として認定を受けました。
モビリティリゾートもてぎは開業以来、人と自然とモビリティの共生をテーマに環境と調和した企業活動を行っています。
森林体験プログラムや環境教育、国際モータースポーツイベントでの植樹・間伐活動、間伐材を活用したトロフィープロジェクトなど、森林資源を活かした取り組みと国内外への発信活動が高く評価されました。
2026年6月、モビリティリゾートもてぎは「Sports for Nature」フレームワークに参加し、それによりスポーツの力を活用して自然の保護および回復に取り組む国際的な活動に参画いたしました。
本取り組みは、これまで当施設が推進してきた森林保全や生物多様性の取り組みを基盤とし、サーキット内外を通じて持続可能性に関する理解と行動を広げていくものです。
モビリティリゾートもてぎ内の「森のレストラン MARCHERANT」や「カフェレストラン オーク」などの飲食店から排出される生ゴミは茂木町にある有機物リサイクル施設「美土里(みどり)館」にてたい肥の原料としています。
2021年に栃木県から認定を受けました。管理、整備された里山での、動植物の生態観察、環境保全への興味、関心の促進を目的としたプログラムの実施で自然活動、社会体験活動を行っております。
モビリティリゾートもてぎはSDGs達成に向けた取り組みを推進する「とちぎSDGs推進企業登録制度」に登録し、SDGs活動に取り組みます。
モビリティリゾートもてぎホテル内にあるレストラン「MARCHERANTマルシェラン」では、地元で採れた季節野菜や、栃木県が誇るブランド食材などを取り入れています。
モビリティリゾートもてぎは、栃木県や茂木町、芳賀町、真岡工業高校(栃木県・真岡市)と「包括連携協定」を締結し、幅広い分野での協力を図っています。また、周辺地域ならではの魅力や文化に触れてもらうことによって、地域の活性化と文化の継承を目指します。
包括連携協定締結先:栃木県、茂木町、芳賀町、真岡工業高校(栃木県・真岡市)
Hondaグループの基本理念である「人間尊重」をもとに、多様な個性を尊重し合い、一人ひとりが活き活きと誇りを持って働ける環境づくりを目指しています。

モビリティリゾートもてぎで開催するMotoGP™日本グランプリは、
自然環境・地域社会・未来世代への価値創出にも取り組んでいます。
「循環」をテーマに、世界最高峰のサステナブルなグランプリ運営を推進しています。

2026年のMotoGP™トロフィーには、もてぎの森林保全活動で生まれた間伐材を活用しました。
森から生まれた資源を選手へ、そして世界へつなぐ、本大会のサステナビリティを象徴する取り組みです。
モビリティリゾートもてぎは、640haの敷地の約65%を森林として保全しており、
20年以上にわたる森林再生と管理の結果、現在では5,800種を超える生物が確認されています。
この豊かな自然とモータースポーツが共存する場所で育まれた間伐材を活用し、
MotoGP™トロフィーを制作しました。
モータースポーツを通じて、自然資源の循環と生物多様性保全の両立を体現するプロジェクトです。

デザインを手がけたのは、プロダクトデザイナーの倉本仁率いるJIN KURAMOTO STUDIOです。
レースの勝者を告げるチェッカーフラッグの文様を、車輪であり、メダルであり、森の循環でもあるひとつの円に宿しました。MotoGP™には濃い木色をゴールドに見立てたヤマザクラ、Moto2™・Moto3™には明るく堅牢なシラカシを用い、金・銀・銅のアルミプレートとあわせてクラスと順位を表します。
同じ「円環」のコンセプトはIdemitsu Moto4 Asia Cupにも受け継がれ、4カテゴリーの表彰台をひとつにつなぎます。
3カテゴリーの計12本の製作を担ったのは、愛知県東浦町に拠点を置く木製家具メーカー、カリモク家具です。最新の木工機械による精度と、職人の手の感覚を融合させる「ハイテク×ハイタッチ」の技術が、ハローウッズの木材を最高峰のレースにふさわしい栄誉のかたちへと昇華させました。トロフィーの顔となるチェッカーフラッグは、木口面を広く切削して浮かび上がらせたものです。
高い精度が求められる加工を、木工機械と技術者の手で一本ずつ仕上げています。木材の含水率を見極めながら樹種を選び直し、素材の状態に合わせて最善を尽くすというプロセスそのものが、天然の木と向き合うものづくりの証です。
2026年9月12日、ハローウッズで小学3~5年生の6人が参加するワークショップを開催。森を歩いて感じたことを言葉にし、VUILDが開発したアプリで擬態語のスライダーを操りながら、一人ひとりがトロフィーのかたちを決めました。
そのデータをもとに、VUILDのデジタル大工がハローウッズのナラ材を用い製作。子どもたちが手がけた、ひとつとして同じかたちのない6本のトロフィーが、若きライダーの手に渡ります。
本プロジェクトは、森づくりの過程で生まれたハローウッズ由来の素材をトロフィーに用い、必要な材料と組み合わせながら製作しています。
初年度となる2026年は、木材の強度や含水率などの特性を踏まえて素材を選定しました。今後は数年をかけ、もてぎ由来の素材活用を段階的に広げていくことを目指しています。
今回の完成を到達点とせず、時間をかけて、森とトロフィーの循環をより多くの人々とともに育てていく。その過程そのものに、このプロジェクトの価値があると考えています。
モビリティリゾートもてぎが20年間以上森林の保全活動を続けているハローウッズスタッフと、ライダーがともに保全活動の象徴の1つである間伐を行います。
予定:10/1(木) 10:30~
場所:ハローウッズ
・イベント期間中、ハローウッズでは、様々な生きものが暮らす「どんぐりの森」をキャストが同行するガイドウォークを開催。
・森にちりばめた動植物の紹介看板をビンゴゲーム形式で探し、遊びながら生物多様性への理解を深めるアクティビティを実施。
CO2フリー電力の活用や低炭素移動の促進などにより、CO2排出量の削減を推進します。さらに、イベント終了後に排出量を把握し、やむを得ず排出したCO2をオフセットすることで、Scope1・2のカーボンニュートラル達成を目指します。
・レストラン/ファストフードで提供される飲食用の容器はリサイクル素材やバイオマス素材を使用
・可能な限り、使い捨てプラスチックを削減
・焼却ごみは組成調査によりプラスチック含有量を把握
・廃棄物は分別し、リサイクルと堆肥化を促進
→茂木町のリサイクル施設「美土里館」を通じ、生ごみを堆肥化し地元農業に役立てます。
・キャンプ滞在など、場内滞在型の観戦環境を整備し、移動回数の削減を通じた環境負荷の低減に加え、LRTとツアーバスの連携や、パーク&ライドの促進など公共交通機関を利用しやすい環境づくりに取り組んでいます。
・運営車両にはEV/HV車両の導入を拡大しています。
芳賀町との包括連携協定の一環として、LRT(次世代型路面電車システム)やシャトルバスと連携し、多様な来場手段を提供しています。沿線地域および栃木県内での大会認知拡大と、公共交通利用による環境負荷低減に取り組んでいます。
LRTの発着拠点である宇都宮駅内のPASEOと連携し、MotoGP™の魅力を発信。大会開催への期待感を高めるとともに、公共交通の利用促進や地域活性化につなげています。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)栃木事業本部と連携し、日光線とのコラボレーションを実施。9月4日から6日の3日間、JR宇都宮駅の日光線ホームにMotoGP™マシンを展示し、大会の機運醸成と地域への魅力発信に取り組みました。
真岡工業高校・真岡北陵高校の生徒を招待し、バイクを活用した交通安全講習や、MotoGP™で活躍する日本人唯一のメカニック・金子直也氏による講演、Moto4クラスのパドック訪問を実施。モータースポーツを通じて、次世代を担う技術者や人材の育成につながる学びの機会を提供しています。
昨年に引き続き、「16-23 ZERO円パス」を活用して若年層を招待し、モータースポーツとの新たな出会いを創出。将来のファン育成につなげるとともに、レースを間近で観戦できる機会を提供しています。
子どもから大人まで体験できるバイクアトラクション「モトレーサー」では、期間限定でMotoGP™ラッピング車両による走行体験を提供。自ら操る楽しさを通じて、自信や好奇心、達成感を育み、モータースポーツとの出会いやレースへの関心を生み出す機会を提供しています。

自然豊かな森の中をトライアルバイクが駆け巡り、人と自然とモビリティが融合するトライアル世界選手権では、持続可能で環境負荷を配慮した大会運営を行っております。
※「2026 トライアル世界選手権」は
終了しました。
昨年まで取り組んできた「生物多様性」活動に加え、今年は地域との連携を強化。地域社会と日本グランプリをつなぎます。
・茂木町の農産物や食事やクラフトを楽しむエリアが設置され、トライアル観戦客が茂木町の魅力を知る機会を設け、地元の経済に貢献します。またこのエリアの設置は、茂木町の住民が地元の魅力を再確認する機会にもなります。
・茂木町役場とモビリティリゾートもてぎ双方の若手スタッフが協力したアクティビティとして、レーシングコースの運営の舞台裏を見るツアーを来場者向けに提供します。
モビリティリゾートもてぎのある茂木町の住民を無料招待します。地域の住民に、世界トライアル日本グランプリの魅力を伝える良い機会となります。
・世界トライアル日本グランプリを作る一員として、地元の高校生の協力を得ます。この取り組みは、生徒たちの創意工夫力を発揮させ、社会貢献の精神を学ぶ機会となります。
・また、学校施設に訪問し、トライアルデモンストレーションや、モータースポーツに関する講義を生徒向けにおこない、理解を深める機会を作ります。
・これらの取り組みは、地元メディアにて報道され地域の住民にも浸透することで連携協定を通じて地元との共生の取り組みが拡大していきます。
・昨年に引き続き、地元の子供や学生の協力で、セレモニーを華やかに演出します。
・茂木町の和太鼓チーム「和音」によるスタートセレモニー演奏(予定)
・モビリティリゾートもてぎのトライアルセクションを使用し、全日本トライアルチャンピオン小川友幸選手を講師とした栃木県、群馬県、茨城県の近隣3県の県警警察官による合同訓練にモビリティリゾートもてぎが協力。有事の際のバイク技術向上を目的にした訓練であり、地震等災害が予見される日本において重要な訓練の機会を提供しました。
・これらの取り組みは、地元メディアにて報道され地域の住民にも知っていただくなど、トライアルが社会に貢献するモータースポーツであることをPRしました。
・環境負荷の少ないセクション設計、イベント後の原状回復作業をします。
・今年からあらたな取り組みとして、スタッフが同行するツアーを開催。来場者に対して生物多様性に加え、トライアル実施における環境保全についてレクチャーします。
・ハローウッズの森の素材を使用したクラフト体験で里山生活に必要なものを作ることで森の恵みへの理解を深めます。
・森にちりばめた動植物の紹介POPをゲーム形式で探し、生物多様性への理解を深めるアクティビティを実施。
モビリティリゾートもてぎが30年間森林の保全活動を続けているハローウッズスタッフと、トライアルライダーがともに保全活動の象徴の一つとなる植樹を行います。
予定:5/14(木) 13:00~
場所:ハローウッズ 中庭
昨年に引き続き、16-23ゼロ円パスを活用した若者層を招待します。地元の高校生や大学生を招待し、トライアルに触れてもらう機会を作り、将来へのファンにつなげます。装飾を担当する真岡工業高校の生徒ももちろん対象となり、学校の仲間が世界イベントに協力した実績をともに見てもらう機会にもつながります。
・トライアル世界戦 日本グランプリの期間中、オフロードツーリングを安全に子供にも体験いただける新アトラクション 「RINDO BIKE」にトライアル要素を盛り込んだ特別営業を実施。子供がトライアルという競技に触れる機会を作ります。
・マーカーの間を走行し“クリーン“で記念カードプレゼント等の、トライアル世界を表現。
・スタッフは“オブザーバー”としてコースサイドで子供の走行を見守りつつ、足がついてないか判定。
昨年に引き続き、グリーン電力の使用、低炭素移動促進などの取り組みを通じ、CO2排出削減にさらに取り組みます。イベント終了後にCO2排出量を把握し、やむを得ず排出したCO2に関してはオフセットを実施することで「カーボンニュートラルイベント」を実現します。
・昨年に引き続き、廃棄物の削減に取り組みます。
・レストラン/ファストフードで提供される飲食用の容器はリサイクル素材やバイオマス素材を使用
・可能な限り、パスは電子チケット、紙を使用し、使い捨てプラスチックを削減
・焼却ごみは組成調査によりプラスチック含有量を把握
・廃棄物は分別し、リサイクルと堆肥化を促進
→茂木町のリサイクル施設「美土里館」を通じ、生ごみを堆肥化し地元農業に役立てます。
・昨年に引き続き、CO2排出量の削減に取り組みます。
・業務車両はEV車両を一部使用/HV車両拡大
・観戦客が公共交通機関を利用しやす環境づくり。もてぎトラベル予約制バスによる公共交通機関を用意。2輪来場の駐車無料
・キャンプ滞在等、場内滞在型観戦スタイルの環境づくり。場内滞在可能日数を増やし、今年は金曜日から可能に。
・再生可能エネルギー由来のグリーン電力の使用